昔は歯槽膿漏と呼ばれていた病気で、放っておくと歯がグラつきだし、歯が抜ける事にもなるとても怖い病気です。
また、口臭の原因にもなります。

以下の項目の中で３～５項目くらい当てはまるものがあれば中程度の歯周病と考えられます。

• 口の中がネバネバする。
• 口臭がする。
• 歯と歯の間に食べ物がはさまる。
• 歯が長くなったように見える。
• 歯茎を押すと血や膿が出る。
• かたいものが噛めない。
• 歯を磨いたら血が出る。
• 歯がしみる。
• 歯がぐらぐらする。
• 白い汚れ（歯垢＝プラーク）や歯石が付いている。
• 歯茎が腫れている。

歯周病の予防は正しいブラッシングで改善される事が多くあります。
自分では中々気づきにくいのも歯周病の特徴なので、定期的に歯科医師に検査してもらうことをお奨めします。

白くするには大まかに以下のような方法があります。

• 自分の歯を白くするホワイトニング法
• 付け爪をするような感じで白い歯にするラミネートべニア法
• 今の歯の上に白い歯を被せるセラミック法
• 虫歯などの治療跡や銀歯などの部分を白い歯に変えるインレー法

治療期間については、患者さんの口腔内の状態などによりますが、具体的な治療期間に関しては、まず精密検査をおこない、個別の治療計画を立ててからご説明するようにしています。
一般的に矯正装置をつけて治療をする期間の幅としては、 お子さまの時期の矯正治療で6ヶ月～2、3年、 成人の矯正治療で、1～3年くらいがだいたいの目安です。

ぶつけたりして抜けた歯は、元に戻せる事があるので、抜けてしまった歯はすぐに牛乳の中に入れて、なるべく早くに歯科医院に行ってください。 その時に気をつけて欲しいのは、抜けた歯が汚れていても、絶対に水道水で洗わないようにしてください。
水道水に含まれる塩素が原因で、歯根の周りの細胞を死滅させてしまうからです。